2009年 02月 17日
ベンジャミン・バトンの魅力 |
この世に生を受けたときから、人にはそれぞれの人生が待っている。
うんうん、ほんと、そうなんですよね。
映画や小説から受ける感動って、たとえ寓話であったとしても
それがまるで身近なところで起こる真実のように思えるから
いつも新鮮で印象深く残るんですよね。
ブラッド・ピット主演の映画「ベンジャミン・バトン」
「バベル」に続いて再共演のケイト・ブランシェットがお相手役です。
二人はお似合いの恋人同士。
80歳のおじいちゃんで生まれたベンジャミン(ブラピ)は
人とは違う人生を歩かなければなりません。
自分がどんどん若くなる代わりに周りの人は年を取る。
初恋のデイジー(ケイト・ブランシェット)と何度か出会いと別れを繰り返すうち
ちょうど人生の半ばにさしかかった時に、やっとお互いの年齢や外観が同じになる。
けれどそれはほんのつかの間のことなんです。
その時を境に再びお互いの年齢にも外観にも人生観にもズレが生じてくるのがわかります。
それを先に感じてしまうのがベンジャミン自身。
二人の間に子供が生まれた時にいっそうその不安は大きくなるのです。
幸せな生活を送っていた二人なのに
これからどうすればいいのだろう…
なにが間違っているんだろう…と
2時間半の上映時間は、えっ、もうそんなに経ってるの?
って思わせるくらいあっという間です。
ベンジャミンが人生で出合った大切な人
悲しみだけでなく感動や喜びを与えてくれたかけがえのないできごと。
その場面場面にたっぷりと引き込まれて、息をつく暇もないほどです。
そうそう私は、すべてがベンジャミンのミカタでありますようにと祈りながら観ていました。
多分観客である私たちの不安はきっと同じところにあると思うけど
終盤はとても安心できて穏やかな気持ちにしてくれますよ。
(こんなふうになるんだったら、幸せかも)
それにしてもブラピはすごいぞ。
20代の青年役がキラキラキラキラ眩しかったなぁ♪
うんうん、ほんと、そうなんですよね。
映画や小説から受ける感動って、たとえ寓話であったとしても
それがまるで身近なところで起こる真実のように思えるから
いつも新鮮で印象深く残るんですよね。
ブラッド・ピット主演の映画「ベンジャミン・バトン」
「バベル」に続いて再共演のケイト・ブランシェットがお相手役です。
二人はお似合いの恋人同士。
80歳のおじいちゃんで生まれたベンジャミン(ブラピ)は
人とは違う人生を歩かなければなりません。
自分がどんどん若くなる代わりに周りの人は年を取る。
初恋のデイジー(ケイト・ブランシェット)と何度か出会いと別れを繰り返すうち
ちょうど人生の半ばにさしかかった時に、やっとお互いの年齢や外観が同じになる。
けれどそれはほんのつかの間のことなんです。
その時を境に再びお互いの年齢にも外観にも人生観にもズレが生じてくるのがわかります。
それを先に感じてしまうのがベンジャミン自身。
二人の間に子供が生まれた時にいっそうその不安は大きくなるのです。
幸せな生活を送っていた二人なのに
これからどうすればいいのだろう…
なにが間違っているんだろう…と
2時間半の上映時間は、えっ、もうそんなに経ってるの?
って思わせるくらいあっという間です。
ベンジャミンが人生で出合った大切な人
悲しみだけでなく感動や喜びを与えてくれたかけがえのないできごと。
その場面場面にたっぷりと引き込まれて、息をつく暇もないほどです。
そうそう私は、すべてがベンジャミンのミカタでありますようにと祈りながら観ていました。
多分観客である私たちの不安はきっと同じところにあると思うけど
終盤はとても安心できて穏やかな気持ちにしてくれますよ。
(こんなふうになるんだったら、幸せかも)
それにしてもブラピはすごいぞ。
20代の青年役がキラキラキラキラ眩しかったなぁ♪
by yuki-amori
| 2009-02-17 21:59
| 映画時間